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  2. 花粉症治療・アレルギー性鼻炎

診断

まず、本当に花粉症やアレルギー性鼻炎なのか診療と検査にて診断することが大切です。

鼻腔内の状態や合併症の有無によっても治療方針は変わってきます。
また、アレルゲン(アレルギー反応を起こす物質)を血液検査などで特定させることも重要です。

以下の治療法は全て保険適応の治療です。

スギ

内服薬・点鼻薬による保存的治療

本邦で発表されている「鼻アレルギー診療ガイドライン」に沿い、重症度によって抗アレルギー薬の内服やステロイド点鼻薬などを組み合わせて症状を抑えます。
この治療は根本的治療ではなく、対症療法ということになります。
また、一部の薬剤は市販薬として販売されています。

減感作療法(抗原特異的免疫療法)

アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息において現在のところ唯一の根本的治療です。

古くからある治療方法で、アレルギー反応をおこす原因となる物質(抗原)を少しずつ注射し、鼻の粘膜への反応を減らしていきます。

またこの治療は数年間の継続が必要であり、根気よく定期的に通院できる方のみが対象となります。
体質的に治療に向いておられない例もあるため、まずは受診のうえご相談下さい。

対象となる抗原

当院での対象となる抗原は(ハウスダスト 、スギ 、ブタクサ) の3種類です。

手術治療

花粉症やアレルギー性鼻炎によって鼻症状が重度の方は、手術による症状改善も選択肢の一つです。

簡便な鼻粘膜の一部を焼灼する方法からアレルギー反射に関与する後鼻神経の切除術まで数種類の手術があり、その組み合わせによっておこないます。

患者さま各々の病状やライフスタイルによって術式は異なってきますので、まず受診のうえ御相談下さい。

当院での手術は、局所麻酔・日帰り手術としておこなっています。

手術治療

治療開始までの流れ

治療開始までの流れ
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